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イリク・ホルムステッドさんにインタビュー

酸ヶ湯温泉にて
(写真データ:小倉撮影)


ここでは、イリクさんの活動の背景みたいなものでも少し触れられたら、と思ったのですが…。


Q1 ルレオ在住ということですが、どういう町ですか。

A 私がルレオに住むようになって25年になります。
人口はおよそ7万人、大学がひとつあり、鉄鉱業と港の町です。
近くに教会村がありますね。ユネスコの文化遺産に指定されています。観光地になっています。

#教会村は、実は私が下調べしていて、インタビュー中にちょっと口に出してしまったのですが、ガンメルスタード教会村のことです。

Q2 青森にいらして、どういう印象をもたれましたか?

A とても印象深い街です。
みなさん親切で、よく助けてくれます。街は変化に富んでいますね。今日(2月3日)山の上(の温泉)に行きましたが、高い山から下の街まで。新鮮な刺激があります。

Q3 写真のことをいくつかお聞きしたいのですが、初めて撮った写真は、どういうものでしたか?

A 自然の写真でした。森とか、海とか・・・。

Q4 アートとして写真を撮るようになったきっかけは?

A アートとして写真を撮るようになったのは、アートスクールで勉強してからですね。それまでは、アートという意識はなかったです。(ただの記録としての写真?との問いに)そうですね。

Q5 写真を撮るようになって、何か変わってきたものはありますか?

A 撮る度に少しずつ変わっていきます。世界中の人と会うと影響を与えられることもあります。
また、子供が生まれて、育ってくること、そのことが私に力を与えてくれる気がします。

#このあたり、私が自分で意図した質問を英語にできなかったような気がします。

Q6 写真以外で興味を持っていることはありますか?

A 読書、映画、音楽鑑賞、いろいろなものからインスピレーションを得ます。
また、庭で花を育てていますが、その育てるという作業、育つ過程が面白いです。

Q7 最後にメッセージをお願いします。

ACACで創作をする機会を通して、スタッフの方々とも一緒に仕事ができて、とてもうれしいです。参加できてよかったと思います。

:ありがとうございました。


準備段階では、もうちょっといろいろ訊こうかと思っていたのですが、時間と私の能力の制約もあり、あまり話題を深めることができませんでした。イリクさんは9日に帰国されましたが、作品は引き続き展示されますので、どうぞ皆様、ごらんください。

文:小倉(広報班)

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