無料
-
出会い
-
花
-
ライヴチャット
-
アクセス解析
AIR INFORMATION
陸根丙さんのインスタレーションの鑑賞
(広報サポーター:をぐら)
「国際芸術センター青森」にて、今回のAIR展期間中、毎日19時30分〜21時30分に行われている、陸根丙(Yook Keun Byung)さん作成の「屋外インスタレーション」があります。本日(6月15日)に、これを観てきました。
インスタレーションは、「ギャラリーB」の外壁に炎の映像を投影し、その映像と共に、「水のテラス」上に設置されたスピーカーからサウンドが流れます。一回のプログラムは数分(すみません、計測しませんでした。誰か掲示板かメールでで教えてください^^;)で、これが何度も繰り返されます。
取材許可をもらっていないこともあって、写真を撮っていないので、代わりになるかどうかわかりませんが、その場で描いたスケッチを手直ししてアップしておきます(
大き目のイメージ
)。
スケッチでみると右側にある壁が、映像を映すスクリーンになっています。この外壁の中央にスリット状の穴が空いています。この壁の裏側は水路空間になっており、その水路の内壁に、スクリーン壁スリットを通過した映像の一部が洩れ映っていました。
映像は炎がうごめいているものです。最初は炎の円環。それから画面の下部から湧き上がってくる炎。滑らかに、静かだが力強い動きです。これは、「万物の根源的な存在」を表現したもので、ギャラリーB内にある同氏の作品で表現されている「人間存在の根源的な象徴」と連続しているようです。映像とサウンドとが組み合わさって、生命あるいは存在のパワーというのを感じさせる作品です。
現地に立ってみると、夜の涼気と梅雨によるのであろう湿気の中、壁に映った炎が「躍動する」というより「うねる」「うごめく」という表現が一番しっくりきそうな生命があるかのような動きを表現しています。
そして、周囲から聞こえてくるカエルの鳴き声が、サウンドと相まって、炎の動きに別な力を与えているようにも感じました。もうちょっと風があれば、更に木々のざわめきも加わったのかもしれません。あるいは、今日は曇っていたのですが、晴れていれば、建物の上空に星空がめいっぱいに展開し、別な表情を見せてくれるかもしれません。
そう考えると、一度だけでなく、いろいろな日にいろいろな鑑賞の仕方ができるようにも思います。未見の方には観に来てください、と言いたいのはもちろんですが、一度ご覧になった方も、別な条件の日に、また観にきてみてはいかがでしょう。
★
★
アクセス解析
SEO
/
SEO対策
★
FC2
:
Text
AD
:
開発・提供:皆C2
無料ホームページ
無料サービスランキング
ショッピングカート
BBS
ライブチャット
カウンター
投票
ドメイン登録798円〜
レンタルサーバー
アプリケーション開発
無料!可愛い出会い